アッと驚くカメ五郎の日々

テンプレ変えて、心もブログも心機一転だよ!

スポンサーサイト

--------
スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カメの屍を越えてゆけ

2012-03-08
未分類
気持ちに整理をつけていかないといけないかと思っております。
年も越して、私自身も新たに色々と活動を再開していくに当たって
きちんと受け入れ、そして報告をしていきます。
現実逃避はそろそろやめにしましょう。じゃないと何に手をつけても疎かになります。


報告がかなり遅くなりましたが、平成23年12月18日に非常食は私の元に返ってきました。
およそ2週間ぶりに再会した相棒は、やはり冷たく、いつまで経っても起きることはありませんでした。
もう受け入れる覚悟は出来ていたはずなのに、いざ触れてみるとやはりこみ上げてくるものがあります。
大学ではいくつかのヘルペスウィルスのサンプルを採ることは出来たそうです。今後、このサンプルが動物医療に活かせることを切に願います。

nakigara

帰ってきた非常食。
お帰りなさい。そしてお疲れ様。
研究所では、口腔内にマウスロット(病源菌の住処。チーズ状の膿みたいなもの)が少しあったらしく
そちらを回収して培養。
また、総排泄腔内や目周りの粘液の回収、血液採取、レントゲン撮影等を行ったらしく、解剖は行わなかったようです。

nakigara2

長年連れ添った相棒のため墓を立てます。
とはいっても、ペット墓地などで立派な墓標は立ててやることはできませんでした。すまない相棒。
立派な石の墓標が無理な代わりに、私にできる限りの力で彼を手厚く葬ります。

haka1

猫の額ほどの家庭菜園のところに生えている柿の木を墓標代わりにすることにしました。
無機物とは違い、生きている墓標です。
葬る方法は最初は火葬にしようと思っておりましたが、そのまま直土葬にすることに。
これは、私個人の考えの押し付けになるかもしれませんが、灰にするくらいなら一つの糧にしたいと思っております。
最も、灰も土壌の中和等で糧になれるとは思いますが、肉も虫や微生物、通称『掃除屋』と括られている生物達の糧です。
利用出来るところはとことん自然に利用してもらいたいです。

とはいっても、この方法で一つ懸念に感じているところは、甲羅です。
甲羅はカルシウムの塊なので、そのままでは自然分解に非常に時間が掛かります。(昔の人が食べた貝塚が発見されるのはこういう事情があるためだよ)
場合によっては、頃合を見計らって一度土から出して、分解されやすいように熱を加えるか細かく砕いた方が良いかもしれない。
まぁそれはちょっと考えすぎかもしれませんね・・・。

haka2

場所と方法を決めたので穴を掘っていきます。
掘っていくと石がごろごろ、ミミズがうねうね、コガネムシ系統の幼虫がころころと出てくるため、一筋縄ではいきません。
また、なるべく深めに掘らないと、数日後に猫や狸などに掘り返されて道路に転がっているなんてことになりかねません。

haka3

生前に大好きだった青梗菜、蕪の葉、大根葉も一緒に埋葬。
あの世でおいしくいただいてくれると幸いです。

haka4

こうして無事、墓を立てることが出来ました。
約7年も私と付き合ってくれてありがとう。こんなに長い付き合いなのに、名前が「非常食」で本当に申し訳なかった。
初めて貴方と出会ったときは、握りこぶし程度の大きさでした。
ヘルメット、ノコノコ、ライスボールと、色んな名前を考察した中で、なぜ当時の自分は「非常食」をチョイスしたのかはいささか分かりかねますが、それでも貴方は私にとっての大切な相棒でした。

貴方は元々、虚弱な体質だったためにペットショップから売り物にならんということで里親としてもらってきました。
そのときの私はラッキーと考えていましたが、貴方の医療費は当時の私のバイト代を容赦なくゴリゴリと削っていきましたね。「タダより高いものはない」という言葉の意味を私に教えてくれました。

はじめて公園の広場で散歩させたとき、貴方はものすごい速さでシロツメクサを壊滅させながら進軍していき、最終的にはマダムの飼い犬に追い掛け回されトラウマを抱えてしまいましたね。カメは意外と走る速度が早いということもよく分かりました。

餌やりのときに甘やかしすぎた結果、舌が肥えてしまい一時期は小松菜や青梗菜の芯を残して葉っぱだけきれいに食べていたり、たまにあげていたデザートのイチゴも未熟な白い部分は残したり、気に入らない餌は足蹴にしたりしてましたね。そんなあなたの行いに某美食倶楽部の主宰者の姿が時折重なって見えました。

思い返せばたくさん出てきますが、新しく増える機会がないと思うと、やはり寂しく感じます。
しかし、いつまでも引きずっていては前には進むことは出来ません。
これから、私にとって色々な挑戦の始まる年です。いつまでも、ここで立ち止まってはいられません。

このブログの内容も、実は年越し前から書きはじめていましたが、書いている最中に色々と筆舌には尽くしがたい感情がこみ上げてくることが多々あり、なかなか筆が進みませんでした。
ペットロスというものは、私には対岸火事のように感じていましたが、なるほど、こういうことだったのですね。

このブログの更新で、少しだけではありますが肩の荷が下りたように感じます。
とはいっても、少しは引きずる可能性はあるかもしれないですけど、前には進めるでしょう。
色々と今まで積もっていた部分を一気に吐き出すような形の更新となったため、長々とした内容になってしまい、申し訳ありませんでした。これからは心機一転、様々なことに挑戦していくので、今後ともよろしくお願いします。


非常食、今までありがとう。そしてお疲れ様でした。
スポンサーサイト

Template: greentea2cL

Powered by FC2 Blog

FC2Ad

まとめ

Copyright © カメ五郎 All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。