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アッと驚くカメ五郎の日々

テンプレ変えて、心もブログも心機一転だよ!

『Fielder(フィールダー)vol.19』に付録DVDを付けさせていただきました

2014-12-25
未分類
12月25日に笠倉出版社から発売されましたアウトドア雑誌『Fielder(フィールダー)vol.19』にDVDを付録させていただきました。
DVDの内容は『秋の弾丸ビバーク』です。一泊二日と短い日程ですが、完全オリジナルの内容です。さらに野外炊飯のおまけ映像も収録。おまけの付録の中にさらにおまけを仕込むという遊び心も忘れません。

Fielderさんにはvol.17のときにもインタビューを掲載させていただきました。今回も付録という形で協力をさせていただき、誠にありがとうございます。

Fielder(フィールダー)vol.19
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Fielder(フィールダー)vol.19

“完全撮り下ろしカメ五郎さんDVD”が特別付録の
雑誌「Fielder(フィールダー)vol.19」12月25日発売!
特別付録『サバイバリストカメ五郎に学ぶ 1泊2日自給自足野営完全マニュアル』!
山の中を探索して獲得した野草や木の実、ヘビやカエルを食して、天然のベッドで就寝!
自給自足サバイバル技術が満載、90分を超える超大作が楽しめます。

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今までの動画を作り直し計画

2014-08-22
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今現在UPしている狩猟生活ですら完走できていない状況ではありますが
今まで製作してきた動画を音源の変更と画質の向上を行って再UPしようかと思いました。
理由としては、今までUPしていた映像をYouTubeにUPしていたところ、著作権違反に該当してお叱りを受けたからです。
せっかく高画質でUPできるところにも進出したのですから、これを機に作り直しでも行おうかと考えたわけです。
一先ずはニコニコの方で狩猟生活の完走を目標にし、そのあとに時間に余裕ができたら細々とYouTube用のリメイクを行って生きましょう。
尚、YouTubeの方はゲームの音源等を使っていたりする作品はいったん全て削除させていただき、来年の2月までは放置させていただきます。違反者警告のため、6ヶ月間の間、15分以上の動画をUPできなくなったためです。
また、ニコニコ動画の方はリメイク版のUPはするのかどうかは現在、決定していません。高画質リメイクを行っても、現在UPしている映像とあまり変わらないというところもあります。まぁ、多摩川や西丹沢は画質向上の効果はあるでしょうが・・・。

なんだかんだ言ってYouTubeのためだけに作り直すのも面倒なので、何らかの形でニコニコにもUPするのでしょう。
いっそ、ニコニコ動画の方も全て侵害の恐れがないように再UPし直すのもいいかもしれません。
ただ、過去の映像はやりたい放題に音源を使ってた分、リメイク版は音源が物足りなくなるでしょうね。

もう7月ですよ

2014-07-04
未分類
こんばんは、カメ五郎です。
気がつけばもう7月になってしまいました。
このブログも更新されることなく数ヶ月の月日が経ち、もう観覧している人もいないのかもという状態です。
ブログが更新されなかった間にも、動画の投稿や新たな取り組みはぽつぽつと行ってきましたが、大変申し訳ないですが詳細は全て割愛します。

【7月にやること(予定)】
近いうちにニコニコ生放送で動画UPが遅い件の謝罪と、今後の活動内容の詳細などの報告を行う予定です。
私は現在『カメ五郎の狩猟生活』という動画をニコニコ動画に投稿しているのですが、今後もちまちまと続きを投稿していく形となります。本当は定期的にぱぱっとUPできるのが理想なのですが、どうもうまくはいかないものです。
また、7月の中旬に友人に会いに離島に出掛ける予定が立ちました。そのときに短編動画や野外生放送やらできるといいなぁ。

と、こんな感じで漠然とした予定ですが、あまり肩肘張らずに今後も続けていこうと思っています。


ルーンファクトリー開発元の「ネバーランドカンパニー」が破産してた件

2013-11-30
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         ,, _
       /     ` 、
      /  (_ノL_)   ヽ
      /   ´・  ・`   l    ルーンファクトリーは死んだんだ
     (l     し      l)    いくら呼んでも帰っては来ないんだ
.     l    __    l    もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ
      > 、 _      ィ
     /      ̄   ヽ
     / |         iヽ
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山のアスパラガス採り

2013-06-25
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今年の梅雨宣言はとても早かったにもかかわらず、カラッとした晴天広がる梅雨。
例年でも早い梅雨入りで例年でも類を見ない小雨量という、なんとも皮肉な走り出しとなりました。
しかし、いままでの晴天分を補うように台風4号が日本列島に向かっているとのこと。
この時ばかりは、台風でも恵みとなるでしょうね。

そんなこんなで、関東が雨雲に覆われるちょっと前の晴天の日、近所の山へシオデをを求めてやってきました。
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シオデ【牛尾菜】

サルトリイバラ科(ユリ科)シオデ属

北海道~九州の山地、原野に自生する多年性つる植物。雌雄異株であり、別名『山のアスパラガス』と呼ばれる。
春になると地面から茎が伸び、やがて葉脈から出る托葉(たくよう)から変化したつるが他のものにからみつきながら生育する。
夏になると葉の脇から長い花茎を出して、淡黄緑色の小花を球状につける。雌株は秋になると、球形の液果が黒く熟す。
山形では山菜の王といえば本種である。また、秋田県の民謡に『ひでこ節』という歌があるが、この歌は本種を採取する様子を歌ったものである。

シオデはクセがなく非常においしい山菜なのですが、シオデは群生しないため大量に採取することは出来ません。
そのため、タラノメやウルイ、ウドのように市場でもなじまれる山菜にはなれませんでした。
その昔、山形のとある道の駅にシオデが売っておりましたが、そのときの値段が200gで2500円位・・・ひえー。
最近では人口栽培の研究がされていますが、種子栽培となると、非常にコスパが悪いためまだまだ市場で見かけることは出来ないでしょう。シオデの種は発芽するまでおよそ1年6ヶ月の休眠に入ります。その後、茎が満足な太さに成長するまでおよそ7年もの年月が必要となります。ここまで単純計算で8年6ヶ月の計算になります。
さらにシオデは採取した翌年の発芽率は悪くなります。そのため、安定した供給を行うには隔年収穫となってしまいます。いくらおいしくてもここまで実入りの期待が持てないのでは、まだまだ栽培も難しいでしょうね。

そんな貴重な山菜ですので見つけるのもなかなか骨が折れました。
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とはいっても、この株は少し成長が進んでしまっているし、茎自体もまだ細いですが、これでも十分おいしくいただけます。
成長が進んでいる株は、根元から採取するのではなく、やわらかい先端を採取するようにしましょう。
そうすれば脇から新しい芽を出して成長します。



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全ての葉脈から2本のつるが対になって出てきています。
これを他の植物に絡ませながら成長していきます。
また、シオデ生育しているをころには、同じサルトリイバラ科のヤマカシュウとサルトリイバラが生育する。
サルトリイバラは葉の形がシオデより丸い卵型をしており、茎に鉤爪状のトゲが生えるので判別できる。
ヤマカシュウは見た目がシオデとよく似ているが、茎に細いトゲがたくさん生えているので判別できる。しかし、ヤマカシュウには『トゲナシヤマカシュウ』という種も存在するため非常に面倒なやつです。



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葉っぱの影でシュレーゲルアオガエルが夜の合唱に備えてお休み中でした。
シュレーゲルアオガエルはモリアオガエルと同じように泡状の卵塊を作りますが、モリアオガエルは畦からせり出した草木に作るのに対して、シュレーゲルアオガエルは畦沿いの土の中に産みつけます。



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モミジイチゴの実もなっていました。こちらの実もおやつとして採取していきます。
モミジイチゴは葉の形がモミジの形に似ているのでこのような名になりました。また、他の野イチゴと違って黄色い実をつけるため『黄イチゴ』という別名もあります。
モミジイチゴは東日本に生育しており、近畿以西~九州に生育するナガバモミジイチゴの変異種です。
種としては分けられていますが、どちらも同じように実は食べることができます。



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こちらはウグイスカズラの実です。この赤い実も食べることができます。おやつとして採取しましょう。
本州~九州の山地に分布する日本の固有種。3mほどの樹高の木になります。
似たような赤い実をつけるヒョウヤンボクという植物もありますが、ヒョウタンボクの実は有毒ですので間違えないように注意しましょう。



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なんだかんだ道がそれてしまいましたが、本来の目的である良質なシオデにようやく出会えました。
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これでもまだ細いほうですが、これくらいの太さになると山のアスパラガスと呼ばれるのも分かるような気がします。
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地面から発生してからまだ葉をのばしていないシオデの先端部。
アスパラガスの先端みたいです。


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なんだかんだでシオデ採りは終了。今回はこれくらい採取できました。
しかし一日中、山中を歩き回っても良い太さのものに出会えたのは2本だけ。
やはり貴重な山菜です。
まぁシオデをメインで狙って山に入っても一本も取れないことなんて良くあることです。山菜取りのうまい人ですら、シオデはメインでなく他の山菜を採取する際に一緒に狙うという方法の人がほとんどです。
そういった事情の中、2本も採れただけでも十分でしょうね。



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そんなこんなで採取に苦労したシオデは塩湯でして酒の肴になりました。
うーむ、さすがは山菜の王様。いやなクセはなくさっぱりとしたおいしさでした。

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